怒ってお友達を叩こうとしてしまう子

こんにちは。毎日通いたくなる療育スクールcocoro北習志野です。

感情がコントロールできずにお友達を叩いてしまう

お子さんのこんな行動に関して困ったり不安を感じられているご両親は多いのではないでしょうか?

cocoro北習志野では先日このようなできごとがありました。

スタッフと一緒に楽しく製作をしていた児童Aに通りがかった別の児童Bが持っていた段ボールが当たってしまいました。

楽しく製作をしていた児童Aはその瞬間固まり、涙を流して痛がりました。

ぶつかってしまった児童Bはすぐに謝ることができたのですが、児童Aは許すことができず引っ掻こうとしたり蹴ろうとしたりします。

痛みが怒りに変わり、謝られても許すことができずにやり返そうとしてしまう。

年齢が幼いほど感情をコントロールすることは難しく、このようなことが起こってしまうことはよくあること。
しかしご両親は不安に感じることが多いのでは無いでしょうか?



cocoro北習志野での対応

今回のケースでは感情がコントロールできなくなった児童A。
しつこく手を出そうとするのをを止めながら、「痛かったね」と児童Aが感じた気持ちを言葉にしていくことで共感、理解し本人に怒りの感情の原因を認識させます。

そして元々楽しく取り組んでいた製作の作業へと気持ちを逸らすことで児童は落ち着くことができました。

謝っているお友達を許せない我が子に苛立ったり、なかなか収まらない怒りの感情に困惑してしまうこともあるかと思います。

大切なことは根気強く子どもの行動の理由を理解すること。

なるべく否定の言葉を使わず興味を逸らすことで行動をやめさせたり、気持ちを理解すること。
本当の問題はなんだったのかを認識させることで気持ちが落ち着くように促しています。

遊びの中で楽しみながら発達を促すというのがcocoro北習志野の療育方針です。

楽しく遊ぶために必要なのは子どもたちの安全と共通のマナー

それは社会の中で生きていくのも同様です。

ご両親がちょっと不安に思ってしまうような行動。

子どもたちにはそれをする理由がある。

そこに真摯に向き合って療育を進めております。


cocoro北習志野では『遊び』を通して心を育てる療育を行なっています。

大人も子どもも大好きな『遊び』

元気に楽しく遊びながら周りの人とのコミュニケーションの取り方を身につき、挨拶を始めとした社会を生きる上で大切なマナーや順番を守るなどのルールへの理解が深まると良いですよね。

お子様の発達で気になることがある、療育施設を探しているそんな方はお気軽にご連絡ください。 

cocoro北習志野では一緒に働く仲間を募集しています。

こどもが好き!

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子どもたちの成長に貢献したい!

そんな明るく元気な方をお待ちしています。

また、いきなり保育に自信がない方は短時間でも働ける送迎ドライバーも募集しておりますのでお気軽にお問い合わせください。

cocoroで大切にしていること